Wednesday, September 25, 2013

今日は朝起きてSoft Condensed Matterのchapter2を読んだ。それから、オンラインで知り合った留学の先輩的存在であるマイミクさんと連絡とりあった。今度電話で相談受けてもらうことになった。

ボストンキャリアフォーラムのサイトをまた訪れてみた。相変わらず東レはリストに入っている。
http://www.toray.co.jp/saiyou/
今のところ、ここが一番気になる。物理のPh.D.を採用対象として特定しているのはここと他に数社だけだ。ここら辺で採用されなかったらアウトだと思われる。確実にoverqualifyな人材と思われるだろう。博士号が就職の足かせになるなんてたまに聞くけど、見方によってはそう見ることもできる。でも職種を考えると、研究したいなら博士は絶対だから、むしろ持ってて当然となる。仕事はなんでもいい、というなら確かに博士号持ってると扱い悪くなるかもしれんけど。修士でもできることを多めにお金払って博士にやらせるのは会社としてもうまい話ではない。我々は給料泥棒的な存在になってしまうな。

もしPh.D.をやろうかどうか迷っている人は、そういったことを考えたほうがいいみたいだ。自分のやりたいことが修士で十分ならあえて博士にいく必要はない。逆にバリバリの専門職に進みたいなら博士を全力でやったほうがいい。それで己れのスキルに磨きをかけて、自分の欲しい仕事をもらうのが一番だ。

俺はどうなんだろう。研究職がいいのか。それとも他にしたいことがあるのだろうか、と今朝学校までの道のりで考えた。

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