Tuesday, November 26, 2013

住友重機械工業、skype面談

こっちの水曜の夜に面談をやるのだと勘違いしていた。実は日本時間で水曜日だった(汗)。

夜10時半過ぎに携帯に日本から電話が。はて、と思って電話に出ると、住友重機械工業です、と。あ、お久しぶりです、ボストンではお世話になりました~、と世間話か?なんて思っていたら、今日skype面談だよね?と・・・

うひょ~~~~~。

体がぶわっと熱くなって汗がめっちゃでた。その数秒で日本時間で水曜日=アメリカの火曜の夜だと気づいた。

まあ、面接でなくあくまで面談というやつで、希望事業部についての相談など、最終面接に向けてのウオームアップみたいなことを人事の方とするという趣旨。俺はこの冬は三週間ほど実家のある東京にいるから、その時に面接と会社見学を同時にすることになった。あと愛媛にある工場の見学もさせてくれるらしい。一泊二日で自分の将来の上司になるだろう人と旅行して、加速器の見学をするなんて、やっぱりこの会社は面白い。大きくないから、いろいろ融通が利くというか。

住重さんはデンソー、東レ、日立なんかと比べるとサイズがずっと小さいから、ちょっと将来的な心配がないわけではない。まあデンソーと安川電機以外からは内定が出ているわけではないから、あまり悩んでも仕方ないけれど。

デンソーだったらリストラもないから、将来的な安定でいえば、絶対デンソーにすべきだとは思う。しかし、デンソーはでかい会社だからなぁ、などと考える日々がまだ続く。

Thursday, November 21, 2013

東レ、一次面接通過

東レからメールがきて、一次面接は通過したとの報国を受けた。日本で二次面接をすることになった。たぶん次が最終面接だと思う。ボストンですでに人事30分、技術30分と、なかなか濃い内容の面接をしたからね。他社でいったら一次と二次面接を同時にやったようなもん。デンソーや安川電機の場合は、二次=最終だったし。動きの早い企業と遅い企業で差が出るもんだ。デンソーはかなりでかい企業だからフットワークの軽さには驚いたけど。

もともと東レは第一志望だったけれど(あとの企業は全部第二志望でどこもとても興味があった)今はちょっとわからない。TRC=東レリサーチセンターという東レの子会社的なところで俺みたいな分析野郎にぴったりの仕事があるのだが、そこは激務らしい。基本的に他社からの分析依頼で金儲けしているから、どうしても仕事量は増えるね。というか短期間で結果を収めることが要求される。東レ内の分析チームがよかったけど、実は存在しないらしい。他社だと分析チームが研究開発部署にあったりするんだけど。もしくは基礎研究所みたいなところで新しい分析手法を考えたり。

東レはシンクロトロンのラインを所有しているからね、興味はある。今までやったことないX線の実験をやりたい放題と考えると興奮する。しかも実験自体は俺がしなくてもいいらしいし。派遣の人が出向いてくれてデータとってきて、分析は専門家がやる、みたいな。あとたぶん、違うタイプの実験とかもいろいろ試せるかもしれない。興味あるんだけど、激務は嫌だなぁ。

Sunday, November 3, 2013

就活は時間がかかる

気づいたらBCF(ボストンキャリアフォーラム)の4日前である。

まだ全然企業研究やってない。業界研究はそこそこやって、日本の電機・化学メーカーの雰囲気はそこそこわかってきたんだけれど、個々の企業のことはさっぱりだ。日記を見直してみると二週間前はまだ二社しか応募していなかったみたいだから、その後あれこれ応募してエントリーシートとか研究概要とか書いているうちに、どんどん時間が取られてしまった感じだ。面接で全敗しそうな予感がするのだが、どうなってしまうのだろうか。さすがに一ヶ月前から就活始めて、真剣にBCFに参加する気になったのがそれ以降だときついなぁ。今週の研究をさぼれればちょっとは余裕がでるんだろうけど、それはさすがに無理だしなぁ。

企業研究というとてっきりとウェブサイトを見るもんだと思っていたけれど、実際はそんなの当たり目前でそれ以上のことをしないといけないらしい。会社訪問とかOB・OG訪問とか。留学生には無理な話だ。参加する企業は留学生に何を求めているのだろうか。いまだにそれがわからない。日本の学生よりもアピールできるポイントなんてあるのか、俺?研究者としては普通だし、企業研究たいしてやってないし。

まあ履歴書とエントリーシートを一所懸命書いているうちに自己分析とかいうのはけっこうできたから、それを武器に自分を売り込むしかないね。御社の~事業の~研究で貢献できると思います!とか言っても実際は現場で何が起きているのかさっぱりわからん。