Sunday, October 20, 2013

週末はエントリーシートと企業/業界研究して過ごす

ボストンキャリアフォーラムの準備のために週末はそこそこ忙しくしている。とりあえず今のところ二社ほど応募した。どちらも電機メーカー。2chというとても信憑性の薄い情報源によると日本の電機メーカーは労働時間が多いらしい。残業もいっぱいすると。比べて化学・素材メーカーはもっとまったりした雰囲気みたいだ。チームワークを大事にした楽しい仕事環境が多いらしい。自分の志望する二社もそうであって欲しい限りだ。

ちなみに志望する一社はある分野において世界一番らしい。ここ10年だか非常に上手な投資をして儲けている超優秀な企業だ。こういう先見力のある人たちが経営陣にいる企業に行きたいものだ。俺は基本的にどんな仕事も自分なりの拘りをもって楽しくこなすタイプだから何の分野の研究だろうと構わない。それよりもどうせ作るなら欲しがられるものを作りたいと思う。

もう一社も繊維・樹脂で日本で一番らしい。こっちも研究環境が揃った素晴らしい企業だ。どちらかの会社で拾ってもらえると嬉しいのだが、さてどうなるか。研究職をゲットするのは難しいらしいからね。

たとえ大手企業に内定もらっても研究職を約束されないなら興味はない。会社の都合と人事の判断で、他の職種にまわされてもちっとも嬉しくない。他のに従事しても面白いだろうけど、俺には研究職が合っていると思う。というかそれ以外を効率よくこなせる自信はない。煙たがられそうだし。

まあ日本の大手企業の研究所が駄目だったらアメリカで挑戦するしかないかなと考えている。アメリカだと即戦力を求められるから職種を特定して応募できるので就活しやすい。はっきりとPh.D.のみと表記されているポジションに応募すればいい。大学名と研究分野でそこそこ押しがきくかなぁと考えている。ビザの問題は重要だけれどね。でもできれば日本の企業で世界を相手にものづくりに励んでみたいものだ。なんか留学した者としての使命みたいのを感じる。勝手な思い込みだけれどそう思いたいからそう思っている。

ちなみにCFNウェブサイトで使う日本語履歴書はかなりの時間をかけて何度も手直しをしている。自分の能力や性格をいかに簡潔にうまく説明するかについて悩むのはけっこう楽しいものだ。就活は思っていた以上に楽しんでやれている。そろそろ面接のことも考えないとなぁ。

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